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メールサーバーのセットアップ

投稿日:2015-09-19 更新日:

ブログ用に、メールサーバーをセットアップしたので、手順をメモ。

自分のメールサーバーの目的

今後様々な活動をしていくとき、コンタクト先として独自ドメインのメールアドレスがあると何かと便利だと思い、メールサーバーを用意することにした。

このブログでもコンタクト先として公開したい気持ちもあるのだが、スパムメールがやばそうなので、今のところ公開しない。

個人のメールサーバーの選択肢

独自ドメインのメールを使えるようにするためには、いくつか選択肢がある。
今回は、検討の結果、メールボックスサービスを契約した。

今借りているVPNにメールサーバーをセットアップすることもできるが、技術的なハードルが高い。
メールサーバー構築は、技術の観点から勉強になるのだが、さすがに自分の目的から外れすぎる。
何よりも、素人にとってはセキュリティがネックになり、リスクを背負ってまで自作するのは賢明ではない。

そういうわけで、年間1000円なら安いものだという判断で、さくらのメールボックスを申し込んだ。

さくらメールボックスとは?

自分の理解が正しければ、以下の特徴がある。

  • さくらのレンタルサーバーもメールサーバーの機能を持つ。
  • メールボックスは、そのうちメールサーバーの機能だけを抜き出したもの。レンタルサーバーを借ている場合は別途借りる必要はない。
  • その分、メールボックスは格安で運用できる。(年間1,029円)

さくらメールボックスの導入手順

さくらインターネットで申し込み

Webサイトから申し込む。
自分はすでにIDを持っていたので、その情報とクレジットカード情報を入力して完了。

なお、クレジットカード支払いの場合に限り、2週間無料体験の後、本使用に移行する形となる。

確認メールと仮登録メールが届く

申し込みが無事に完了すると、確認メールが届く。
そこには、 さくらのメールボックスが無事に登録完了した旨が記載されている。

しばらくすると、2通目のメールが届く。
そこには、仮登録が完了した旨と、コントロールパネルのURLおよびサーバパスワードが記載されている。

コントロールパネルにアクセスした後、サーバパスワードを変更しておくといいだろう。

サーバコントロールパネルにアクセス

会員メニューから、「契約情報タブ」「契約サービスの確認」と進み、「さくらのメールボックス」のサーバ設定をクリックする。
さくらインターネット コントロールパネルが開く。

メールの設定

マニュアルを読みながら、設定。

postmasterパスワードを設定

初期状態だと設定なしなので注意!
自分は、普段使わないはずなので、上限の32文字で設定した。

独自ドメインの設定

ここを参考に、以下の手順で設定。
ただし、DNSサーバはお名前.comのままにしておきたいので、指示とは異なりDNSサーバは変更せずMXレコードを登録する。

  1. 「ドメイン設定」をクリック。
  2. 「5. 他社で取得したドメインを移管せずに使う・属性型JPドメインを使う(さくら管理も含む)」
  3. 「他社で取得した独自ドメインの追加・属性型JPドメインの追加(さくら管理も含む)」
  4. 「ドメイン名: 」欄にsbe.tokyoと入力。
  5. 「送信する」ボタンをクリック。
  6. お名前.comで、MXレコードを登録。VALUE:[初期ドメイン].sakura.ne.jp、優先度:10。お名前.comの説明も参照。
  7. この時点で、メールアドレスが有効になる。

試しに、Gmailからメールを送信し、問題ないことを確認した。
同様に、さくらのウェブメールから送信、Thunderbirdから送信、ともに問題なかった。

メールソフトを設定

さくらメールボックスは、ウェブメール機能があり、ブラウザでメールを管理できる。
だが、いちいちアクセスするのは面倒なため、メールソフトを設定した。

自分はThunderbirdを使っているので、このページを参考に設定完了。

注意点としては以下の通り。

POP3のポート番号

SSLなし:110
SSLあり:995

IMAPのポート番号は143

説明では、IMAPを使う場合はPOP3の部分だけ変更すればいいように書いてあるが、実際はポート番号も143に変更する必要がある。

IMAPの挙動がおかしい

  • メールソフトでゴミ箱に入れたメールが、ウェブメールだと新規メールとして再び受信したようになってしまう。
  • ゴミ箱に入れたメールは、ウェブメールでもゴミ箱にある。つまり、メールが複製されてしまう。
  • ゴミ箱を空にしたら、ゴミ箱の中で新規メールになって元通り。

その他

同じアカウント(@より左側の部分)は、違うドメインでも1つのメールアドレスとして扱われる。(エイリアス)
別々に組み合わせて運用することはできないので注意が必要。

今回は、ウィルスチェックは、とりあえず無効のままにしておいた。

メールにしか使わないドメインに対しては、MXレコード登録ではなくDNSサーバ自体を変更する方法の方がシンプル。
実際に、sbe.tokyoとは別のドメインではこの方法でやってみて、きちんとメールの送受信ができるようになった。

感想

独自ドメインの登録が思ったより煩雑だったが、とりあえず使えるようになったので安心した。
今後、運用しながら、適切な管理方法を見つけたいと思う。

以上!

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