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Diary Life

勉強を続ける理由

投稿日:2015-02-17 更新日:

自分は勉強が大嫌いだ。

学生時代は全然勉強せず、高校を卒業できたのは奇跡に近かった。
大学受験もほとんど勉強しておらず、1浪した後、何とか滑り込んだというところである。
浪人時代も決して真面目ではなく、MMORPGにドハマりしていたのも、今となってはいい思い出である。

なのに、今は当たり前のように家で勉強している。
3年ほど前までは、放送大学に3年間通い、学士を取得した。
就職する前には簿記2級の資格を取ったし、就職してからは趣味でいくつかの資格を取得した。

決して資格マニアではない(と信じたい)が、勉強が習慣となって長い。
だが、自分は勉強が嫌いなのだ。

人と雑談しているときに、普段勉強していると話題になると、

「勉強が好きなの?」

と聞かれることがあり、勉強なんてやらずに済むならやらないに越したことはないと答えつつも、もしかしたら好きだから勉強しているのかもしれない、と思ってもいた。

そこで、なぜ自分はそれでも勉強をするのかと考えた。

作家と同じかも

何で読んだか忘れたが、ある小説家が、

「文章を書くのは嫌いだが、できあがった作品が好きだから、筆を執るのだ」

というようなことを言っていたそうだ。
自分の勉強も、これに当てはまるのではないかと思う。

「勉強するのは嫌いだが、知識を得ることが好きだ」

ということだ。
だから、「勉強せずに済むならやりたくない」のであり、それはつまり「勉強しないと知識が増えないから仕方なくやっている」のだ。

そしてとりもなおさず、知識を増やすと言うことは、人間として成長することだ。

勉強しない人は、自分の成長を希求していない人なのだと思う。
自分は、成長しない自分より成長する自分の方が好きなので、その手段として毎日勉強をする。
仕事も、自分の成長につながるものをなるべく選びたいし、そのためには選ばせてもらえるだけの成果を出すことが大事だと考えている。(今の環境では未熟さを感じるばかりだが)

知識が増えるほど、知らないことが多いことが分かり、ますます学ぶ必要を痛感するものである。
だから勉強しない人はその必要性をいつまでも感じないし、勉強する人は加速度的に勉強していくようになるのだ。

苦労と達成感の関係

ただ、作家ならば小説、勉強ならば成長というように、結果だけが手に入ればいいのかというと、もしかしたらそうではないのかもしれない。

第一に、達成感は苦労の末に得られるものだ。
だから、達成する歓びを知っている人は、積極的に苦労を買って出るのである。
その結果、成長の機会を多く得て、高い成果を出して、より大きな苦労に邁進していくのだ。

第二に、苦労が必要でない結果は、誰でも手に入れられる。
誰でも手に入れられる(稀少性がない)ものは、差別化の要因にならない。
社会に貢献するためには、自分ならではの付加価値を提供していかなければならないはずだ。

不安解消のための行動

別の側面から見ると、勉強は不安を解消することができる。

現代においては、将来は不透明で、先が見えず、不安がつきまとう。
自分の価値を定めることもままならない中、自分を信じ続けるためにはよりどころが必要だ。

自分の好きな仕事に就いて、大きな成果を出し、会社にも周囲にも認められていれば、不安解消のために何かする必要などないかもしれない。
だが、仕事の中で自分の成長が感じられなかったり、仕事を好きになれず何のために働いているかわからないような状態のときは、将来に向けて大きな不安を感じるはずだ。

勉強は、仕事と異なり、やった分だけ必ず成果につながる。
成果が確実であれば成長を感じやすいし、どんな勉強も無駄になることはない。
だから、勉強は不安を解消する作用がある。

ただし注意しなければいけないのが、勉強だけではリスクを取る行動が身につかない。
勉強は必ず役に立つが、言い換えればノーリスクの行動だからだ。
ときには、不確定な未来に賭けて大胆に行動することも必要であり、それは実際にリスクを取ることでしか学ぶことはできない。

また、勉強にも機会費用が発生する。
確かに勉強することは社会的にも推奨されているが、それは大多数の人にとって難しいことであり、普段やっていないからだ。
逆に、勉強することが当たり前になっている場合は、それが過剰に勉強している可能性もある。
適度に学び、適度に遊ぶことも、総合的に見れば大切なことだ。

「物知りだけど、話しがおもしろくないんだよね」
なんて言われたら悲しいからね。

以上!

-Diary, Life

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